よくある質問

よくある質問

排便時に出血するのは、怖い病気でしょうか?

痔からの出血もありますが、大腸や直腸にポリープやガンがある恐れもあります。
なるべく早いうちに、肛門と大腸の検査を受けて下さい。

痔瘻に『特殊な糸』を使った治療をしていると聞きましたが?

クシャラ・スートラというインドの糸を使って手術をします。
詳しくは下記をクリックしてください。

痔のはなし

肛門科の外来ではどのような診察をするのでしょうか?

まず患者さんの話をよく聞かせてもらい、次に肛門の周囲と内部を指と肛門鏡で診察します。食事を抜いてくる必要はありません。
もしいつも飲んでいるお薬があれば、何科に関わらず、受診時に薬剤名をお知らせ下さい。

痔の治療には必ず手術が必要ですか?

薬や注射で完治したり、症状が治まる方も大勢おられます。しかし、痔の種類や程度によっては手術をしないと治らない痔もあるので、まずは専門医にご相談ください。

入院の期間はどれくらいですか?

手術方法によって、日帰りから10日間くらいとさまざまです。

痔の手術は痛いのでしょうか?

麻酔をかけるので痛みはほとんどありません。手術時間も5分から20分くらいです。

入院の費用はどれくらいですか?

入院期間と料金一覧表をご覧ください。

痔核・痔瘻手術 等

  入院期間
4日 7日 9日
1割負担 約 18,000円 約 33,000円 約 41,000円
2割負担 約 33,000円 約 57,000円 約 72,000円
3割負担 約 48,000円 約 81,000円 約 103,000円

痔核手術(硬化療法)1泊2日

1泊2日
1割負担 約 13,000円
2割負担 約 23,500円
3割負担 約 35,000円

当院の試算ですが、あくまでもおおよその金額です。大幅に変わることはありませんが、実際の請求額とは異なりますのでご了解ください。(個室や二人部屋の料金は別になります)

痔にならないためには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか?

ほとんどの痔は日常のちょっとした注意や生活習慣で予防できる病気です。正しい排便習慣や、便秘にならない食事の工夫など知って得する情報がいっぱいです。
詳しくは下記をクリックしてください。

痔のはなし

では痔になってしまったら、どうすれば良いのでしょうか?

痔の不快な症状には早期の正しい治療が大切です。それより心配なのは痔だと軽く考えてもっと大変な病気を見逃すことです。
なるべく早く専門医に受診してください。

怖い、恥ずかしいという気持ちから、ぎりぎりまで痛みや不便さを我慢してきた沢山の患者様から『あぁ~、早く来れば良かった。』『今までは旅行も温泉もあきらめていたけれど、これからは気兼ねなく出かけられます』『トイレに行くのが楽しいくらい。本当に楽になりました』等々、笑顔とともに喜びの声が多く聞かれます。
1人で悩まずに勇気を出して専門医にご相談ください。